2013年3月19日火曜日

【対人】対人の種類と対人場所の傾向

ダークソウルの楽しみ方の一つに”対人”と呼ばれるものがあります。
各ステージを攻略していく遊び方以外にも、プレイヤー同士が戦い合うといった遊びもできます。
対人にはさまざまな種類と対人が好まれる場所があるので一度整理してみましょう。




対人の種類


対人にもさまざまな種類がありますが、大きく以下のように分類されます。


1.対人(タイマンor乱戦)

いわゆる通常の対人です。ホストと闇霊が戦う形式となります。
ホストは戦いやすい適度に広いスペースで侵入してきた闇霊と戦うことになりますが、
「干からびた指」を利用することで、侵入制限のない状態で闇霊とひたすら対人が可能です。
場合によっては復讐霊(暗月誓約)が加わることで複数戦になることがあります。


2.タイマン待ち

上記対人の派生になりますが、ホストが赤サインを拾うことで意図的に1対1の状況で戦うことを指しています。
また復讐霊の侵入は比較的頻度が低いため、基本的にはタイマンとなる傾向が高いです。


3.タイマン(古竜への道)

古竜への道誓約の場合は、古竜の瞳を使用することでホストと竜霊が1対1でタイマンをすることができます。
他の召喚サインは一切見えなくなり、また侵入もなくなるため完全なタイマン状態となります。


4.乱戦(墓王の眷属)

墓王の眷属誓約の場合は、死の瞳を使うことで「干からびた指」を使った状態と同じになります。
そのため闇霊の侵入、および墓王の眷属への復讐霊の侵入が連続的に発生します。
墓王の眷属の場合は、比較的どちらの侵入も多いため乱戦になる傾向が高いです。
ただし、侵入してきた闇霊、または復讐霊が先に戦っている様子を見て、あえて戦いが終わるまで待つこともあり、結果タイマン形式になる場合もあります。


5.道場

ホストが赤サインを2つ拾うことで、闇霊同士をタイマンで戦わせることを指しています。
基本的にはホストは召喚する役割となるため、戦うことはなくひたすら赤サインを拾うのみとなります。


6.PKK

Player Killer Killerの略称、いわゆる特定のプレイヤーを攻撃する行為のことになります。
ダークソウルでは、ホストが白サインを拾った状態で攻略を行わずに、侵入してきた闇霊や復讐霊に対して攻撃をしかけることを指しています。
※後述する出待ちとは若干異なります。


7.出待ち

ダークソウルでは、ステージによって闇霊や復讐霊の侵入ポイントが決まっています。
その侵入ポイントを取り囲むように、ホストと白霊が予め陣取っておき、侵入と同時に攻撃を加えることでを指しています。
多く見られるのは、侵入開始と同時に平和からの攻撃というパターンです。
PKKと異なるのは、侵入側が明らかに不利な状態を意図的に作り出しているという点です。


8.闘技場

追加コンテンツにて実装された闘技場です。
1vs1、2vs2、4人制のバトルロワイヤルの3つから選択してそれぞれ制限時間内での戦いを繰り広げます。
またSLによってもマッチングする範囲に制限が設けられています。(1~50、51~100、101~200、200~の4つ)
攻略エリアでの対人に比べて、マッチングするまでに時間がかかる傾向があります。




対人場所の傾向


さまざまなステージがありますが、以下のステージが広く対人として使用されています。
各ステージの紹介と対人種類の頻度について記載しています。
※あくまでケンゾクの主観となります。
頻度目安 ◎:特に多い 〇:多い △:普通 ×:少ない


1.城下不死街(篝火近くの四角の開けたスペース)

篝火からも近く復帰しやすいため初期から親しまれている対人場所です。
対人活性度:◎ 傾向(タイマン:◎ 古竜:△ 眷属:◎ 道場:〇 PKK:× 出待ち:×)


2.城下不死教区(アンドレイに続く通路横にある四角の開けたスペース)

対人というよりも教会内で対人が起こった場合の移動先となることが多いです。
対人活性度:× 傾向(タイマン:× 古竜:× 眷属:〇 道場:× PKK:△ 出待ち:△)


3.最下層(篝火近くのネズミがいるスペース、またはドーナルがいるスペース)

人間性、また死の瞳マラソンが可能なため眷属が活発なエリアです。
対人活性度:〇 傾向(タイマン:〇 古竜:× 眷属:◎ 道場:× PKK:× 出待ち:×)


4.病み村(篝火奥にある円形のスペース)

スペースとしては少し狭いですが、小さな闘技場となっており戦いやすいスペースです。
対人活性度:× 傾向(タイマン:〇 古竜:△ 眷属:〇 道場:〇 PKK:× 出待ち:×)


5.センの古城(入口のスペース、または屋上の隠し篝火上にあるスペース)

比較的眷属が活発にお祝いをしているエリアです。
対人活性度:〇 傾向(タイマン:× 古竜:× 眷属:〇 道場:× PKK:× 出待ち:×)


6.センの古城(古城入口の扉を開けた巨人がいるスペース)

主に道場スペースとして比較的利用されているスペースです。
対人活性度:△ 傾向(タイマン:× 古竜:× 眷属:× 道場:◎ PKK:× 出待ち:×)


7.アノールロンド(最初のエレベーター下のガーゴイルがいるスペース)

昼は眷属が、夜はPKK、出待ちが多いエリアです。
対人活性度:◎ 傾向(タイマン:△ 古竜:× 眷属:◎ 道場:× PKK:〇 出待ち:〇)


8.黒い森の庭(篝火前のスペース)

スペースは少し狭いですが篝火からも近く復帰しやすい対人場所です。
対人活性度:△ 傾向(タイマン:〇 古竜:△ 眷属:〇 道場:× PKK:× 出待ち:×)


8.黒い森の庭(アルトリウス扉の奥)

あらゆる対人が盛んでPKK、出待ちも多い場所です。ホスト、白霊、暗月、眷属、猫霊などが多くみられます。
対人活性度:◎ 傾向(タイマン:〇 古竜:× 眷属:△ 道場:× PKK:◎ 出待ち:◎)


9.デーモン遺跡(爛れ続けるものの霧前のスペース)

場所は狭いですが、とても限られたスペースかつ落下死ポイントもあり度々利用されています。
対人活性度:△ 傾向(タイマン:△ 古竜:× 眷属:× 道場:〇 PKK:× 出待ち:×)


10.デーモン遺跡(百足のデーモンの霧前のスペース)

古くから百足前として主に強靭0の人たちの対人場所として利用されています。
対人活性度:△ 傾向(タイマン:△ 古竜:× 眷属:× 道場:◎ PKK:× 出待ち:×)


11.巨人墓場(巨人墓場全般)

墓王ニトのいるエリアとして墓王の眷属が度々お祝いをしているスペースです。
対人活性度:× 傾向(タイマン:× 古竜:× 眷属:〇 道場:× PKK:× 出待ち:×)


12.公爵の書庫(テラスにある篝火前のスペース)

篝火からも近く復帰しやすく、結晶ゴーレムがいる庭まで広く利用されています。
対人活性度:△ 傾向(タイマン:△ 古竜:× 眷属:〇 道場:× PKK:× 出待ち:×)


13.王家の庭森(アルトリウスの霧前のスペース~ボスエリア内)

ボスエリア内も利用できるため対人場所として度々利用されています。
対人活性度:△ 傾向(タイマン:〇 古竜:× 眷属:〇 道場:△ PKK:× 出待ち:×)


14.ウーラシール市街(篝火前のスペース)

追加エリアということで人も多くもっとも盛んな対人場所です。
対人活性度:◎ 傾向(タイマン:◎ 古竜:△ 眷属:◎ 道場:× PKK:〇 出待ち:◎)


15.最初の火の炉(入口の四角いスペース)

初期は賑わっていたスペースですが、最近は利用する人も減少しています。
対人活性度:△ 傾向(タイマン:〇 古竜:△ 眷属:〇 道場:× PKK:△ 出待ち:△)





攻略や協力以外にも、対人はダークソウルにおける大きな特徴の一つでもあります。
NPCにはないさまざまな読みがあり、より一層ダークソウルを楽しむことができます。

ただ、人と人が交わるため、対人に煽りを入れられたり、罵倒するようなメッセージをもらったりして不快な気持ちになったことがある人も多いのではないでしょうか。
そんな時はあまり気にすることなく、さらっと受け流せるようになればより楽しめると思います。
出待ちにあった場合は「チャレンジモード」だと思うことで、かなり前向きな気持ちになれますよ(笑)

対人はまだやったことがない人は、自分に合ったペースでぜひ対人も楽しんでみてください。

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